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帰省先から自宅への帰り道で寂しい気持ちになるのは何でやねんって話

楽しい帰省先での日々を過ごした後に、
帰り道で
だいぶ寂しい気持ちに
なったりしませんか?

私は度々そうなってしまいがちです。

(ちょっと思い出にひたってしまいます)

今回は
『帰省先からの帰り道で寂しくなってしまう』
という事象に対して
「何がどうなってそうなるの?」
って事を解説します。

さくっと私の結論です。

・帰省先で夢のような日々を過ごせたから

シンプルでした。

ではそこに至った経緯について
紹介していきます。

  1. なんでそう思ったの?【夢のような帰省生活】
  2. 今後どうすりゃいいんかい?

の流れで解説していきます。

では、いきましょう。

なんでそう思ったの?【夢のような帰省生活】

『夢のような帰省生活』と
思えたきっかけを、
以下7つのポイントに分類しました。

  1. 帰省するまで残り1か月あたりから
    楽しみでソワソワなる
  2. 日常生活からかけ離れた
    のんびりとした帰省生活
  3. 家族、親戚との楽しい思い出
  4. 行きの道のりより、
    帰りの道のりがどこかしんどく感じる
  5. とにかく謎に
    『行き』は楽しくなる
  6. 帰省中の日々は、平和過ぎて
    思考停止にならないように注意してるレベル
  7. 結果的に非日常の入り口

深掘りします。

1.帰省するまで残り1か月あたりから楽しみでソワソワなる

帰省は年2回です。

  • 年末年始
  • お盆

あとは、
ごくたまに予定が調整できれば
ゴールデンウィークって感じです。

(ほぼGWは無理です)

帰省する1ヵ月前あたりから
家庭内では
「帰省まであと何日?」
みたいな会話がでてくるわけです。

最初は、
前向きに「楽しみやなぁ」などの
ちょっとだけウキウキした感じで
帰省の時を待つ。

といった状態ですが、
『帰省までラスト2週間』とかになってくると

  • 「まだかーまだかー」
  • 「はよいきてー」
  • 「今回は帰省先の予定は
    どんなんなってる?」

みたいな会話となり、
どちらかというと
『ウキウキ』より『ソワソワ』しています。

いうならば、
こみ上げてくる期待感を抑えるのに
エネルギーを使っている状況です。

結果、
楽しんでいる状況なので
OKです。

2.日常生活からかけ離れたのんびりとした帰省生活

  • 仕事からだいぶ解放される生活
  • 仕事を思いだしたとしても、
    追われている気がしない
  • 完全なるゆとりにつつまれた生活
  • 下手したら仕事の事を忘れている

上のように
日常生活でのストレスのもとを
書き出してみると分かりましたが。

ここで共通している原因って。。

「職場なのだろうな」
改めて感じたわけです。

逆にいうと、
私の例では
「職場が存在している」おかげで
帰省生活がよりいっそう
開放的になっている事実
もあるわけで。。

なんとも切ないものですが、
これも現実ですよね。

日常とのギャップが大きいと
幸福度もあがるのでしょうか。。。

3.家族、親戚との楽しい思い出

帰省生活では
それはもう色々と
楽しい思い出ができます。

  • 全員で遊園地にいく
  • バーベキュー
  • 年越しそば
  • 親戚と夜更かしカウントダウン
  • etc

日常生活から離れる事で、
なんでもかんでも
楽しくなるものです。

私自身、
帰省先でのインスタの更新頻度が
日常の数倍になっているほど
帰省生活をエンジョイしています。

私の中では、不思議な事に
インスタの更新頻度の高低が
『どんだけ楽しんでいるか』を
しめしていることも
わかりました。

4.行きの道のりより、帰りの道のりがどこかしんどく感じる

片道8~9時間の運転について:

  • 【行き】
    :ぜんぜん苦じゃない
  • 【帰り】
    :長い、ちょっとしんどい、重い。

さらに感情面でいえば、

感情面:

  • 【行き】
    :全部ハッピー。
    期待感にあふれている。
  • 【帰り】
    :『閉店』のBGM流れてる感じ。
    何か重い

ちょっと心境を『色』で例えると、

心の色:

  • 【行き】
    :黄色、水色、エメラルドグリーン
  • 【帰り】
    :ねずみ色、良くいっても『夕日の色』

私自身も不思議になります。

行きがけの
『イキイキ』したテンションは
どこへ消えたのか謎です。

5.とにかく謎に行きがけは楽しくなる

この理由も
何となくわかってきました。

・日常からの解放感が楽しくさせている

やはり、
日常とのギャップがあるからこその

  • 解放感
  • 楽しさ

が生まれているのだと
思いました。

では毎日のお仕事において
ある程度
ストレスから解放されていたら
どうなるんでしょう?

答えは、私にはわかりません。

そのパターンも
いずれ体感してみたいものです。

もしかしたら、
帰省を楽しむ為には
さらに大きなギャップも
必要となってくるかもしれません。

ですが、
現状では未知の世界です。

6.帰省中の日々は、平和過ぎて思考停止にならないように注意してるレベル

帰省生活にたいして
期待に期待を重ねて
いざ帰省先の日々を過ごしていると、
ふとこんな瞬間があります。

・平和すぎて、思考停止している。

悪いことではないと
思っています。

仕事の事を考えなくても
良い瞬間を過ごせるならば
全身でその平和を受け入れて
思考停止することで
リフレッシュできるのですから。

ですが、
それが一定のレベルを超えると
このような感覚になるかもしれません。

  • 「何か平和に慣れてきたな」
  • 「暇~」
  • 「思考停止がだんだん怖くなってきたw」

以上を感じた時はおそらく、
リフレッシュが完了した
サインだと思っています。

そんな時は、
思考停止にならないように
注意しないといけないゾーンに
突入しているかもなので、

・そこらへんを掃除

・子どもを散歩につれていく

などの
思考回路の
ウォーミングアップのような感覚で
行動しないとですね。

要は、

  • 慣れすぎると思考停止する
  • ギャップが少なからず必要

こういう事なのかなと思います。

7.結果的に非日常の入り口

『夢のような帰省生活』だと
思えた理由は、

  • 日常生活とのあまりにも大きいギャップがあるから
  • 現状、私にとってはそれが非日常への入り口

人によっては、
「そんなん大したギャップじゃないやん」
ってレベルだとしても、
別の人にとってはギャップを
感じることってありますよね。

感じ方は個人差があると思います。

ですが、
日常生活とのギャップを感じる事で
非日常の入り口は
確実に開かれるのも事実なのかなと
思っています。

今後どうすりゃいいんかい?

『帰省先から自宅への帰り道で
寂しい気持ちになる』

この対応策について
私なりに気をつかっているポイントを
紹介します。

  • 寂しくなればなるほど
    「思い出の帰省」になったと受け止める
  • 帰省先でのリフレッシュを糧に
    日常を受け入れる(一種の諦め)
  • また次の帰省を楽しみに日常を生きる
  • 集中したら数か月も
    あっという間に過ぎるはずと希望をもつ
  • 帰省中にもっと思い出になるような
    企画などを立てる
  • たまに帰省するからこそ
    効果が大きいものだと思う
  • 将来は子どもたちにたいして
    帰省したくなる空間を
    作ったらいいんじゃないのかな

さくっと解説します。

寂しくなればなるほど「思い出の帰省」になったと受け止める

逆の発想ですが、

日常に戻る事が
絶望と感じたならば
それだけ帰省生活が
楽しかったという事

それは事実であると思います。

まずは、
『良い帰省生活』を過ごすことができた
という事を
自分自身が理解することから
スタート
できると思います。

これで
突拍子もない絶望感は
プラス思考へ変換され、
寂しさもマイナス要素ではなく、
プラス思考の『おもいで』へ
変わるのではないでしょうか。

帰省先でのリフレッシュを糧に日常を受け入れる(一種の諦め)

寂しさもプラス要素になれば、
結果的にリフレッシュ済の状態だと
感じる事も可能だと思います。

おだやかな気持ちで
『またね~!帰省生活』と諦めています。

リフレッシュされた自分を信じて
日常生活に向かう事もできるはずです。

また次の帰省を楽しみに日常を生きる

それでも日常に戻り
寂しさにかられる場合は、
次の帰省プランを
じっくり妄想しつつ
日常生活に向かっています。

集中したら数か月もあっという間に過ぎるはず

日常生活に倦怠感を感じたのならば、
逆に業務に集中するよう心がけています。

8時間労働も4時間程度の体感で
終わると結構幸せに感じます。

帰省中にもっと思い出になるような企画などを立てる

帰省を楽しむ為の鍵は
『ギャップ』だと思います。

なので、
無理やりにでも
ちょっとしたイベントを
企画することで
ギャップを楽しむことが
できるのではないでしょうか。

・親戚で人狼ゲーム大会とか

・帰省先からさらにどこか景色のいい場所へ日帰り旅行とか

・景品付きピンゴ大会(ちょっとしたやつ)

これでうちは結構盛り上がっています。

たまに帰省するからこそ効果が大きいものだと思う

たまに帰省するからこそ
日常生活とのギャップを感じる事ができます。

なので、
毎日帰省生活をしてても
恐らくは、
思考停止してしまうのじゃないかなと
思ったりしています。

将来は子どもたちにたいして帰省したくなる空間を作ったらいいんじゃないのかな

これは一種の
『キレイごと』です。

ですが、
たまにでもそのような『純粋』な事を
思うだけでも
悪い効果はないと思っています。

自分自身が
帰省生活を楽しんだように、
将来子どもにとっても
帰省したくなる空間を
用意できたらいいな。

たまに
『キレイごと』を
『純粋』に思う事で
自分自身にも思考のギャップを
叩きこんだりすることができると思います。

そしてこれは
自身の活力に
なるのではないでしょうか。

さいごに

今回は、
『帰省先から自宅への帰り道で
寂しい気持ちになるのは
何でやねんって話』について
私なりの考えを紹介しました。

  • 日常生活とのギャップがそうさせる
  • 倦怠感を感じている日常があるから
    帰省生活が解放されている
  • ギャップを感じる事が楽しみを生む
  • ギャップの感じ方は人それぞれ

そのように感じています。

また、
ギャップをうまく利用して
自身の活力も
生み出せると考えています。

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