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お盆休みの帰省をやめた理由は大切な人にコロナの不安を与えたくなかった一択

待ちに待ったお盆休みですが
他県の実家に帰省して
いいものか悩みました。

コロナ感染のリスクが
自他ともに
つきまとっているからと
考えるからです。

家族と色々話し合った結果、
今年のお盆休みは
実家へ帰省しないようにしました。

そこに至った理由について
整理してみました。

結論

帰省先の相手に対して
コロナ禍による
色々な不安を
与えたくなかった

というものでした。

では深掘りしていきます。

こんな方に

  • コロナ禍のお盆休みで帰省しようか悩んでいる人

お盆休みの帰省をやめた理由|大切な人にコロナの不安を与えたくなかったの一択

帰省される側の
感覚について考えます。

帰省される側の感覚はどこかに『不安』もある

帰省される側の
人間の感覚って
どうなんでしょう。

今はコロナ禍で
他県からの
受け入れに関しては、
近所の目すら
気になる状況だったりで
なかなか緊迫した状況でも
あるはずです。

例えばこのような
感情もあったりして。

  • あの家に停まってる車って
    『他県ナンバー』だよね
  • あの県って
    ちょっとコロナ感染者
    多くなかったっけ?

そういった風評が
気になるのも否めないと思います。

気にしたくないと思っていても気になるものだと思います

実際は
そのような事を思っている人が
近隣にはいなかったとしても、
どこかしら
自粛ムードのこのご時世ですし
不安がよぎってしまうかもしれません。

通常よりも受け入れ準備に対する敷居が高い

また、
こんなことも
あったりするのでは。

  • せっかく子どもたちが帰省してくるし
    盛大にお迎えしなきゃ
  • 料理を振舞うために
    食材の買い出しを行かなきゃ
  • 部屋もキレイにして迎えなきゃ

帰省される側は
やることがいっぱいに
なるかもしれません。

完全に前向きに準備ができるとも言えない

コロナ禍でなければ、
すんなりできるかもしれません。

ですが
そこに加えて他の要因

  • 風評
  • まさかのコロナ感染リスク

こんな状況では
結構なストレスに
なってしまうのではないか

思います。

むかえる側のモチベーションに無理があるのでは?

帰省してきた子どもたちに対して、
「帰ってきてくれてありがとう!」
と思えるのかどうかも
わからない状況に
なってしまいそうですよね。

帰省したい側の人

帰省したい側の感情は
こんな感じもあったりしますよね。

  • 待ちに待ったお盆休みの連休だし
    ウキウキする!
  • 帰省してのんびりストレスフリーな
    時間を過ごしたい

つまり
普段の仕事から解放された
別世界での時間を過ごしたい!

ちょっと過剰に表現しましたが
少なくともこういった感覚が
あったりします。

帰省する側の感覚は『楽しみたい』が大きい

帰省先では
楽しいことが
たくさんありますよね。

  • のんびりした時間
  • バーベキュー
  • どこかへ観光
  • みんなで人狼ゲーム

こんな感じで、
人が集まる貴重な機会でもあります。

っていうのが、
帰省する側のモチベーションですよね。

何の曇りもない
純粋に『楽しむぞー』的な感覚です。

状況判断が自分本位になってしまいがち

うかれているばかりでいると
自分自身の行動の良し悪しが
見えづらくなると思います。

例えば、
こんな発想も・・・

「帰省先はド田舎だし、
コロナは流石に大丈夫だと思うよー」

これは結果的に
『自己の欲求を満たすだけの考え方』
寄ってしまっているわけで
帰省先の状況をスルーしたもので
要注意だと思います。

帰省する、帰省しないを悩んでいるなら

もしくは以下のような
感情もあるのでは。

  • 帰省して別世界での時間を
    ゆるやかに過ごしたい!
  • でも帰省先の風評や、
    まさかの感染リスクが不安

のように、
帰省「する、しない」を
悩んでいるケースもあるはずです。

ちょっと先を予想してみる

そうこうしているうちに
「帰省したい!」
「帰省しないべきか」
この二択に悩んだので、
帰省した後の未来を
予測してみました。

帰省して楽しんだけど、
後々に帰省先でコロナが蔓延

帰省したものの、
いつもとは違う緊張感で
結局のんびりできない

帰省先での行動範囲にも
気をつけないといけない

結局、
コロナによる不安を抱えたまま
帰省先で過ごすことになる

こんな未来なんだろうな
と思いました。

最終的に、大切な人の命を守りたいという結論

これでは完全に
帰省先で楽しむなんて
できないなと思いました。

お互いに
ストレスもかかってくる日々が
訪れるかもしれないですし。

しかも大切な人が
重篤化となってしまう可能性も
ゼロではないなと
頭によぎるだけでも
怖くなりました。

まさかと思っていた事態が
起こりうる可能性もある。

そう思うだけで
帰省を楽しめない要因だらけですし
帰省中止を決定させました。

その結果、
自身のストレスが
軽くなったのも事実です。

帰省にたいして
あきらめがついたので。

帰省先の相手の心境をくみとってみるのも一つじゃない?

帰省される側の心境は
複雑だと思います

帰省を楽しみにしている『子どもと孫』の
気持ちをくんであげたい

そういった空気だと
「帰ってこないで」と
言いづらい場合もある

空気をぶった切れないほどの複雑な心境

帰省先の親からすると、
子どもと孫の期待を
裏切りたくないという感情に
なるのでは。

ちょっと過剰に表現しましたが
おおいにありうることだと思います。

一方的に希望を伝えず、相手の心境を引き出す事の大切さ

そういった場合は、
帰省する側の人間が

「ちょっと色々と考えた結果、
やっぱり色々不安もあるだろうし
帰省するのを悩んでいる」

その声かけ一つで
帰省される側の
本音の一つも
引き出せるのではないでしょうか。

お互い腑に落ちる結論

帰省される側の人の中に、
本当は
コロナに対する不安がある場合は

「実は、そう思ってたのよ~」

「今回はやめにしておこうか」

なんて会話もあると思います。

帰省する側も、
帰省される側も
お互いに腑に落ちる結論を
だせるかもしれません。

うちは、まさにそうでした。

帰省したいという呪縛から解放

帰省したい側にとっても
『帰省したい!呪縛』から
解放されると思います。

心も晴れやかに
次の機会を楽しみに待つだけです。

あとがき

けっこう長めのお盆休みですが、
帰省することもなくなりました。

「さて、別の何かを探そうか!」
と前向きに検討しているところです。

せっかくの休みなので
時間も気にせず
夜のドライブでも
行ってみようと思います。

綺麗な月夜の景色をみれたらいいな
なんて楽しみもいいじゃないですか!

できる範囲で
楽しむお盆休みになりそうです。

後々いい思い出に
なることを願います。

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