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「会社への忠誠心は不要だと思う。」そう思えた理由は仕事効率化UPです

会社生活において
「何かわかんないけど人間関係で消耗しているなぁ」
「仕事にうまく集中できない時が多いなぁ」
なんてことありませんか?

少なからず
そのような思いを
したことがありました。

今回は
『会社への忠誠心はいらない』
そう思ったエピソードを紹介します。

こんな方におすすめ

  • 職場の人間関係で過剰に消耗していると感じている人
  • 会社生活が「ナイトメアモードだなぁ」と感じる瞬間がある人

結論:『会社への忠誠心は不要』

  • 会社生活が前よりも
    いくらか楽になったと感じた
  • 無駄な馴れ合い精神を
    カットすることができた
  • 『会社への忠誠心』は
    ただの足かせだと思う

以上が理由です。

以下の流れにそって説明します。

  • 無駄な馴れ合い精神ってどんなもの?
  • どんなところで楽になったの?
  • 会社に忠誠心があったころは
    どうだったの?
  • そう思うようになったキッカケは
    なんだったの?

では、いきましょう。

無駄な馴れ合い精神ってどんなもの?

 

初めに
私なりに思った
『職場での無駄な馴れ合い精神』
について説明します。

ポイントはざっくり以下3つです。

  • 社内での人間付き合いを
    優先的に意識したスタンス
  • 社内での自身のイメージを
    無駄によくしようとするスタンス
  • 『無駄な馴れ合い=会社への忠誠心』
    と錯覚してしまう事象

順に解説します。

社内での人間付き合いを優先的に意識したスタンスは消耗戦だとおもう

こんな事ありませんか?

  • 「社内の同僚は仲間だ!」
  • 「良質な人間付き合い
    =風通しの良い職場環境を醸成」

もちろん上記が
『悪』とまでは
言うつもりもないです。

ですが、
上記2点には
『罠』が潜んでいると思います。

人間関係が最優先というスタンスで安心し盲目になる

それは、
人間関係
という点以外を
軽視してしまう罠
です。

そして人間関係を
優先すればするほど、
人間関係に
よりいっそう悩まされる罠
です。

人間関係以外の事を除外するから人間関係に振り回される

例をあげると、

・人材育成において
『スキル継承』より
『人間関係』を優先してしまいがち

⇒結果的に

『業務的育成よりも
馴れ合い精神を継承しているだけ』

ぶっちゃけると
過去の私の失敗談です。

この結果
どうなったかといいますと。

  • 後輩の悩み相談に
    消耗する割合が80%越え
  • 後輩の業務独り立ち速度が
    著しく低下

余計に
『後輩の独り立ち』を
阻んでいたのか!
と言わんばかりのことを
やらかしていました。(ドツボ)

完全に
『人間付き合いを優先的に意識した』
事例での失敗談です。

社内での自身のイメージを無駄によくしようとするスタンス

ちょっと表現が
難しくもありますが。

・逆に悪びれる印象を与える必要もない

って事を前提としています。

つまり、伝えたいのは

・まわりの目を第一優先する必要はない

ということです。

まわりの目ばかりを気にするとパフォーマンスが落ちる

まわりの目を第一優先にするとこうなります。

  • 異常に緊張しだす
  • 背伸びするのも限界がくる
  • 息がつまる
  • ダウンする

前向きにチャレンジする事は、
もちろんOKだと思います。

まわりの目を気にしすぎることでプレッシャーを生みだしている

ですが、
ここで言いたいのは
まわりの目を気にすることで、
『無駄なストレス』を
自分自身で生み出してしまう。

それも事実だと思いました。

『まわりの目を気にする』のは
優先順位でいうと
第80位あたりで
いいんじゃないかなと思っています。

(あくまで感覚的にです)

無駄な馴れ合い=会社への忠誠心と錯覚してしまう事象

下記2点の『無駄な馴れ合い精神』

  • 社内での人間付き合いを
    優先的に意識したスタンス
  • 社内で自身のイメージを
    よくしようとするスタンスは無意味

これを継続的に重視していくと
さらに罠にハマってしまいがちだと思う。

『無駄な馴れ合い精神』
これこそが『会社への忠誠心』だ!

直接的な生産性は、
もはや遠く彼方に忘れ去られた状態です。

しかも
『内側の人間関係』に注目するあまり、
外側に目を向けなくなりがち
だと思います。

気づかないうちに
『思考停止状態』に
おちいってしまう可能性も
あると思います。

しかも
『消耗オプション付き』です。

どんなところで楽になったの?

次に、
『会社への忠誠心は不要』と考えて
楽になった点について説明します。

楽になったポイント:

  • 職場の対人関係
  • 業務の処理速度
  • 無駄な飲み会へ参加しなくても
    ノーストレスになった
  • 会議のプレゼンでは
    ストレス感が軽減された
  • 上司の不毛なコメントに
    消耗しにくくなった

以上の5つです。

もちろんすべてメリットです。

職場の対人関係

職場の対人関係で
悩むことが少なくなりました。

完全に悩み無用に
なった訳ではないですが、
『人間関係』よりも
『会社業務』に意識が行くので、
自分自身で生み出していたストレスは
いくらかカットできている
と思います。

もちろん
完全にストレスフリーではないです。

対人関係において
無駄な馴れ合いなどを
とっぱらった事で
冷静になれた感覚です。

業務の処理速度

謎でしたが
業務の処理速度が
各段に上がったと思います。

会社への忠誠心が不要となると、
言い方は悪いですが
テキトーに業務をさばきだします。

その結果、
業務効率がバク上がりでした。

(無駄な心配がなくなった)

やるべき事を
やるべき順序で
実施することが
簡単になった
という感覚です。

無駄な飲み会へ参加しなくてもノーストレスになった

会社への忠誠心は不要
って事で
飲み会も欠席でOKな
スタンスとなりました。

お得なポイント:

  • 都度都度の飲み代
    1万円弱をカット
  • 3~5時間が浮いた
  • 二日酔いで
    次の日ダウン状態を回避

もともと、
どんだけ無駄に消耗してたんだよ・・・
って思います。

会議のプレゼンでストレス感が軽減された

肩の力が抜けた状態になった
感じています。

必要な事を淡々と説明するだけの
テキトーな感覚でやるようになりました。

会社へしがみつく感覚は
余計でしかないと思います。

上司の不毛なコメントに消耗しにくくなった

こちらも、
肩の力が抜けたのだと思います。

上司の不毛なコメントについて、

・まず、不毛であることを
見抜けるようになった

上司のごきげんをとる必要も
なくなったので
冷静な判断能力を
発揮できる
と思っています。

会社に忠誠心があったころはどうだったの?

逆に、
やばかった頃のエピソードです。

  • 対人関係での消耗具合が
    半端なかった
  • 業務処理にも影響していた
  • 無駄な飲み会の出欠だけで
    悩みまくっていた
  • 会議のプレゼンで
    消耗しまくっていた
  • 上司のコメント一つ一つに
    四苦八苦

こちらも順に解説します。

対人関係での消耗具合が半端なかった

会社への忠誠心は
対人関係においても
重荷と化します。

  • 会社での自分自身の立場を
    気にするスタンス
  • そのスタンスで相手には
    いい顔をしてしまう
  • 会社コミュニティに
    しがみつこうと無駄に消耗

もはや媚びを売る状態です。

息が詰まる思いをしたことも
多々ありました。

相手からしても
気味の悪い印象を
感じてしまうのでは
ないでしょうか。

業務処理にも影響していた

会社への忠誠心が
業務処理に及ぼすもの。

  1. (スタート)無駄な馴れ合い
  2. ⇒いいカッコする
  3. ⇒完璧主義
  4. ⇒ミスを恐れて意思決定が激遅くなる
  5. ⇒無駄に不要な項目まで全力で調査
  6. ⇒時間かかりすぎる

自分自身で
業務効率を悪くさせていたなと
感じています・・・

無駄な飲み会の出欠だけで悩みまくっていた

飲み会の出欠を
判断する段階で
無駄に消耗してしまいがちです。

  1. (スタート)無駄な馴れ合い
  2. ⇒人間付き合い優先主義
  3. ⇒飲み会を欠席したら『悪』&『はみご』
  4. ⇒全ての飲み会が必須と錯覚
  5. ⇒無駄な飲み会を見抜けない
  6. ⇒思考停止(社畜)

お金浪費 + 時間消耗 + 二日酔いで仕事
となるわけです。

会議のプレゼンで消耗しまくっていた

若手時代のプレゼン作成時の例です。

  1. (スタート)会社への忠誠心
  2. ⇒とりあえずプレゼン資料作成
  3. ⇒ダメ出しくらう
  4. ⇒『自分自身の考え』よりも
    『ダメ出し内容』しか見えなくなる
  5. ⇒『ダメ出し内容』を忠実に反映
  6. ⇒別の上司からダメ出しくらう
  7. ⇒思考停止で本質が見えない
    (ただのプレッシャーゲームに参加)

まるで赤子のように
言われたい放題
といった状況です。

会社への忠誠心が
災いした事例です。

上司のコメント一つ一つに四苦八苦

たまにいますよね。

「俺、こんなのも知ってます!」からの

「内容と無関係のどうでもいい質問」

または、

「どうでもいいギャグ」

を投げかけてくる上司です。

なにくわない形で
さらっと回避したいところですが、
会社への忠誠心に
駆りたてられている状況では
以下です。

  1. (スタート)上司は絶対!
  2. ⇒不毛な質問をなげられる
  3. ⇒『上司は絶対!』だから
    不毛な質問と気づかず
  4. ⇒全力で汗をかきながら対応
  5. ⇒わからず宿題にもちこし(笑)
  6. ⇒無駄な時間を消耗

会社への忠誠心は
無駄に自分自身の首を
しめているだけだと思います。

会社への忠誠心 = 消耗

という方程式とすら思えるレベルです。

そう思うようになったキッカケはなんだったの?

キッカケはシンプルでした。

・理不尽上司との絡み

これが決め手でした。

その中で
下のような感情が
芽生えてきました。

  • 不毛な接待をしている感覚になった
  • 振り回されているだけの感覚になった
  • 消耗している事、自体を
    うけとめれるようになった

会社への忠誠心を誓っているうちは、
盲目状態なのだと思います。

さいごに

今回は、
『会社への忠誠心はいらない』
ということについて
私のエピソードを通して
解説しました。

会社への忠誠心はいわば、
『ただの足かせ』となり
自分自身を苦しめる要因の
一つになっていると思います。

そんな足かせを取り除くことで

  • 職場での対人関係のストレスカット
  • 業務の処理速度向上
  • 無駄な飲み会での消耗をカット
  • 会議のプレゼンで消耗をカット
  • 上司の振り回しによる消耗をカット

のようなメリットが
あると感じています。

結果的に
会社生活が楽になると
思っていますので、
ご参考になれば幸いです。

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