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音楽談義の初めに好きなアーティストでポジションをとる文化について【経験談】

バンド活動をしていたり、
好きなアーティストの演奏をみるために
LIVEハウスに行ったりと。

LIVEハウスで回りをみわたすと
ほぼ知らない人だらけな時って
ありますよね。

友だちと同行しているならば、
最悪はしゃべり相手に
困ることもないでしょう。

でも、せっかく
音楽をたのしむ場所にきているならば、
ちょっとだけ勇気をだして
知らない人と音楽談義でもりあがったりして
有意義な時間を過ごすのも
良いじゃないでしょうか。

今回は
そんな音楽的な場所で
初対面な人と音楽談義をしているうちに
ちょっと気づいたことを紹介します。

結論からいうと。

音楽に何らかのかたちで精通している人って、
初対面での音楽談義の際に、
最初に好きなアーティストを告げることで
優位なポジションをとる文化
みたいな状況がある。

おもしろい文化だと思いました。

そして
そのポジションのとり方についても
ある程度のパターンと傾向がある
ことにも
気づきました。

そんな内容を
経験談ベースで紹介していきます。

この記事について

  • 初対面の人と音楽談義の際にとるポジションの種類がわかる

目次

音楽談義の初めに好きなアーティストでポジションをとる文化について

月に雲

代表的なケースとしては以下。

LIVE終了後で
初対面の対バン相手との打ち上げ時

音楽談義において最初の会話では
好きなアーティストを
相手につたえることじたいが
「一種の挨拶」ともいえます。

音楽談義で好きなアーティストを告げることは一種の自己紹介に近いと思う

いいかえると、
音楽的な場所で
知らない人に対して
「僕の好きなアーティストは
〇〇でそんな
○○が好きな僕なんです」
っていう感じで
自己紹介するようなもの
だと思っています。

そして面白いことに、
こういった場面で
発表するアーティストが
聞き手に対してあたえる第一印象に
直結しかねない。

そのように感じました。

不思議なことです。

しかも
音楽に精通すればするほど
そんな傾向が
よりいっそう濃厚に
でてくる感じ
すらしています。

伝えるアーティスト次第で第一印象が左右されている気がする

これまでに経験したパターンがあって

  • 「あっこの人とはどこか近しい感覚だ」
  • 「ためになる話はあるけどどこか気が抜けないな」
  • 「この人、つかみどころがわからん‥‥」
  • 「デンジャーな人かもしれん。」

こんな感じで
大きく4つに分類できると思ったので
解説していきます。

音楽談義で告げるアーティストは時として変化する

さらに
ちょっと細かいところではりますが、

  • その時
  • その場所
  • その時の雰囲気によって

相手に伝えた
推しアーティストは
少しだけ変ってしまう。

ってこともあるみたいです。

本当に好きなアーティストは実は違うっていう事例もある

後々もう一度
「好きなアーティストだはだ~れ?」
って聞いてみると
全然ちがうアーティスト名を
発表されるってこともあるんですよね。

たくさん好きなアーティストがいれば
なおさらの事でしょう。

その点は
「人間だもの、いいじゃん。」
って思ってます。

コミュニケーションの一環だからアバウトで良いと思う

少なくとも初対面の大切な局面で、

相手にこういった印象を
もってもらいたい

そういった思考も
少なからずあるかもしれません。

別にいいんです。

その時、その場所で直感的に感じた思いをアウトプットで問題ないと思う

反射的に
これまで影響を受けてきたアーティスト名を
ここぞというタイミングで伝えることで
その時にふさわしいと思った
最善のあいさつをする文化は
たしかに存在しています。

友好的なあいさつもあれば
時には刺激的なあいさつもあります。

その時に告げられた
アーティストの傾向が
ちょっと興味深く思えました。

では
それぞれのパターン毎に
体験したエピソードを紹介していきます。

「あっこの人とはどこか近しい感覚だ」

この特徴:友好的

・ストレートパターン

・フラットな関係が築ける

距離感でいうと
対等な関係が多いケース。

例1:ローリングストーンズとVAN HALEN

場所:LIVEの打ち上げ時

相手:対バン相手のセミプロギタリスト

雰囲気:適度な心地よさ

この方、
だいぶ年上の方でした。

誰もが一度は耳にしたことがあるような
殿堂入りグループをおしてくるだけあって、
その方の立ち振る舞いすらも
玄人オーラが充満していたな
と感じました。

それくわえて
どこか哀愁がただよっていました。

そういった安心感から
こちらもここぞとばかりに
ギターに関する悩みなどを
聞きまくっていました(笑)

もちろんのこと
答えはストレートで返ってくる。

ロッカーだなー
なんて思いながら
終始くいいるように
アドバイスを受けていました。

例2:ミッシェルガンエレファントからのBz

場所:高校

相手:途中から転校してきたバンドマン(Dr)

雰囲気:かなり意気投合

この方、最初のイメージは
どちらかというと
不愛想な印象でした。

転校して数日間は
「何かカッコつけてんなあ」位で
どっちかというと
とっつきにくい印象でした。

そんな感じで過ごしていると、
ある休み時間に
その不愛想な彼が
手をスナップさせていたんです。

なにかの手癖だと思って
見ていました。

当時の私がみるかぎり
「絶対ドラム叩く動きだわ!」
って思えたんでしょうね。

音楽好きだと分かれば何故か親近感が湧いていた

それまでの
彼にたいする不愛想なイメージも
急変したんです。

「これは話してみたい!」って興味しかなかったですw

当時の自分は
ギターをはじめてから2年くらいで
前のバンドも解散したのもあってか
新しいワクワクを探していたんでしょうね。

思いきって不愛想な彼に
話しかけに行ったわけです。

すると
意外とストレートで
素直な彼の応答におどろき。

やはりドラムをやっていると。(ビンゴ!)

そのあとすぐに聞きました。

ソウゴ
「好きなバンドってなに?」
ミッシェルよ
当時はミッシェルが怖いイメージだった

・・・当時は
ミッシェルガンエレファントを
あまり知らなかったので
彼に対しては
何か凶暴な感じなのかな?
っていう若干の距離感を感じていました。

そんな距離感をたもちつつ
話していると彼は
「Bzもかなり好き」と。

共通の好きなアーティストで意気投合

そこから一気に
距離が近づいた感覚がありました。

話を聞いていくと
その彼はBzのLIVE-GYMに
毎年いってるほどの
熱狂的なBzファンだったんです。

絶対ミッシェルよりBz好きです彼。

初対面だとちょっと構えてミッシェル好きと告げられていた

つまりここで言いたいことは、
初対面の音楽談義のきりだしに
ちょっと攻撃的なミッシェルを
押しちょっとかっこいい印象を
私にイメージさせた。

そしてゆくゆくは
私も好きなBzで意気投合。

ファーストコンタクトで
発表するアーティストで
見事にかっこいいポジションを
勝ちとったといえます。

まぁぶっちゃけ
顔もキリっとしていたし
ミッシェルでさらに相乗効果すら
乗っていたと思います。

その後、
彼とはたまに帰省のタイミングが合えば
スタジオに入る仲です。

ずっと頼もしい兄さん肌です。

最初の押しアーティストの記憶は
今でもけっこう鮮明に残ってますw

ためになる話はあるけどどこか気が抜けないな

この特徴:気の抜けない関係

・匠の世界

・相手より上のポジションをとりにいく傾向がある

距離感でいうと、
近づけたと思ったやさきに
距離をとられる感じ。

例:スティーヴィー・レイ・ヴォーン

場所:LIVE打ち上げ

相手:対バン相手(T-SQUAREとカシオペアのコピバンギタリスト

雰囲気:どこか気が抜けない感じ

自分より年上で
年齢は50代の方でした。

LIVEのギタープレイが
神がかっていたので
「ちょっと話してみたい!」
と思って勇気をだして声をかけてみました。

そしてやっぱりお約束で
その方に好きなギタリストも
聞いちゃいました。

図々しいのは承知です。

すると意外にも
ブルース系のプレイヤー
「スティーヴィー・レイ・ヴォーン」
って答えられたんです。

いやぁ意外でした。

テクニカル系のコピバンやっていたから
こちらの予想としては
テクニカルなギタリストの名前が
でてくるものだと思うじゃないですか。

予想って当らないものだなぁ
ってほんと思いました。

ある程度の時間がすぎて
音楽談義に華を咲かせたあたりで
ちょっと不覚にも
そそうしちゃったんですよね。

ソウゴ
「T-SQUAREよりもカシオペアの方が好みかもです!」

みたいなこと言っちゃったんです。

ポジションを取られました

すかさず冷静に
さとされました。

「まだまだ若いから
T-SQUAREの良さに
気づいてないかもしれないね

う~ん、
何か相いれない壁が
やっぱりあるなと。。

ポジションとられてるなーと
感じちゃいました!

まぁいつか
T-SQUAREの良さも
わかる日がくるかもしれないし
こないかもしれないっ。

現状そこは
どうしようもないとこじゃないですか。

結局は好みの世界だと思う。

っていう
ちょっとほろ苦いエピソードでした。

この人、つかみどころがわからん‥‥

この特徴:独創的すぎて中々つかみどこがない

・ユニーク思考

・気持ちここにあらず…?

距離感でいうと、
地面と雲くらい離れている状態。

例:the band apart

場所:他県に遠征LIVE行った時の打ち上げ

相手:対バンの東京事変のコピバン女性ギタリスト(めっちゃ音かっこよかった)

雰囲気:つかみどこがない

東京事変のコピバンをしてた
同年代の方でした。

その日の誰よりも
むちゃくちゃギターの音が
カッコよかったんですよねー。

その方の演奏中の足元も
とりあえずチェックしてみると
今まで見たことないエフェクターが
5~6個並んでいましたよw

アンプはJC120で
ブチ切れてるような
破壊的な音をだされていました。

しかもボーカルも
くっきり聴こえるしバンドのアンサンブルが
めっちゃよかったです。

衝撃的でした。

「このエフェクターなんですか???」
って声かけさせてもらいました。

Bad Catという歪系のエフェクターと
他数点でした。

初めて見た機材でした。

「好きなアーティスト誰のコーナー」も
鉄板の質問のごとく
質問させていただきました。

ハイテンションでポジションを取ってこられた感覚でした

すると、その方
「the band apart最高!」と
かなりのテンションで返されましたね。

当時は「the band apart」なんて知りもしなかったし、
おまけに凄いハイテンションで押されると
「ほほぅ…苦笑」になってしまいました。

しかしその方の
「the band apart」熱の
いきおいが凄いこと凄いこと。

こちらの話なんて
触れることもなく
マシンガンで「the band apart」について
語られました。

後に
「the band apart」を聴いてみたら
ものの見事にハマりましたw

良いバンドに出会えたなと
つくづく思えました。

ハイテンションなるのも
ちょっとわかるって感じでした。

しかし、
初対面の相手からいきなり
「the band apart談義」と
かまされるとは思ってもいなかったです(笑)

デンジャーな人かもしれん。

この特徴:孤高の存在

・戦闘モード?

・己の道をつき進んでいる

コンタクト失敗に終わりました
って事例です。

例:グラムロック全般

場所:ヘルプで入ったグラムロックのコピバン

相手:ヘルプで入ったバンドのボーカル

雰囲気:居心地が悪かったw

知り合いの紹介で出会った
グラムロック好きのボーカルの方でした。

終始、ポジションを取られ続けた感覚でした

初対面でいきなり、
「グラムロックを本気で愛してる」と
伝えられたんですが。

もう「濃い人だな」としか
思えなくなっちゃっていました。

スタジオ練習の時は
「ギター良い感じ」と言っていただいたのは
ありがたいけど
正直なかなか曲にマッチした音がだせなくて
葛藤していたので
演奏面ではジレンマだらけでした。

結局LIVEは1度きりの
トータル4か月間で
脱退しちゃいました(苦笑)

LIVEが終わって
脱退の話しをきりだした時は
そのボーカルの方に
「居てほしかった」と
冷静に告げられ
少し寂しくも感じました。

でも私の中で音楽に対する考えが
「自由に自己表現したい」
という気持ちがめばえていたので
それをそのまま伝えて去ったのを思い出します。

こんな経験があるせいか、
グラムロック好きの世界は濃い。

というイメージが定着しています。

後々思い出すと
いい経験したって感じです。

さいごに

音楽的な出会いの場に
限定されるとは思いますが。

初対面の相手に
おすアーティスト次第で
第一印象が変動してくることだって
あると思います。

自分も好きなアーティストはたくさんいます。

なので
その時に適しているおしアーティストを
無意識で伝えることだってもちろんあります。

むかしはずっと
レッドツェッペリンって
いいつづけていました。

その場に適した形で
好きなアーティストを伝えることで
会話が弾むかもしれないじゃないですかw

そんな感じに思えたエピソードを
紹介しました。

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