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拳児の感想があるから、生きていけるんだ!と思う【最終回の言葉はバイブル】

中国の家の門
・拳児ってどんな漫画?
・中国拳法の漫画らしいけどみどころが知りたいです
・拳児を読んだらどんな感動があるの?

こんな疑問に答えます!

『拳児』は八極拳を題材にした漫画なのですが。
ご存じでしょうか。

まだ高校生のころ
同級生の友だちから
おすすめされて知ったわけですが。

ドハマりして
一時期、学校では
八極拳ブームが到来していたほどです。

私は『拳児』に出会ってから中国拳法について興味がでましたし、
今では人生におけるバイブルとなっています!

ソウゴ
鉄山靠(てつざんこう)という八極拳の技をよく練習したのを思いだします。

この記事について

  • 漫画「拳児」のみどころをランキング形式で紹介するものです
  • ネタバレになってしまいますのでご注意ください

心のバイブルの一つと
なっている漫画「拳児」について、
独断と偏見で紹介します。

ネタバレありですが、
ネタをばらすのが目的ではなく
感想を述べるうえで
ネタバレしてしまいガチなので
「ネタバレあり」と
記載しておきます。

拳児についてザックリ概要

・原作:松田隆智、作画:藤原芳秀による日本の漫画。週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)に、1988年2・3号から1992年5号まで連載された。

・あらすじ:

父、母と3人で東京に暮らす小学生・剛拳児は、田舎の祖父・侠太郎から八極拳を学んでいた。ある日侠太郎は、日中戦争時代に恩を受けたかつての知人を訪ねるため単身中華人民共和国へ渡り、そのまま消息を絶ってしまう。

時が経ち、拳児は中学生、やがて高校生となり拳士としても成長したが、侠太郎の行方は未だ杳として知れない。不良グループを束ねる拳法使い・トニー・譚との抗争事件で学校から無期停学処分を言い渡された拳児は、侠太郎を探すため、台湾・香港を経由して中国へと旅立つ。

引用元>>ウィキペディア

それでは、
拳児の世界に
ハマったポイントを
ランキング形式で紹介します。

拳児の世界にハマったポイントTOP8

中国っぽい風景

第8位:日本編(横浜中華街)
第7位:河北編(北京~河北省孟村)
第6位:夜叉王(vs心意把)
第5位:山東小覇王(スピンオフ)
第4位:台湾編~香港編(vs蛇拳)
第3位:趙堡鎮(vs張狠子)
第2位:トニー譚 戦
第1位:ストーリー最終回をしめくくる言葉が伝説レベル

高校生の時に
初めて拳児の世界にハマりました。

ソウゴ
見どころが多すぎてあれもこれも 紹介したいところではありますが心を鬼にして絞りこみました。

では!
ランキングスタート!

第8位:日本編(横浜中華街)

第8位は
物語の序章にあたる
日本編です。

勝手に
日本編と名付けています。

拳児が中学生になり、
八極拳のクンフー(熟練度みたいなもの)も
上がってきて
そこら辺の

  • 『一般人』
  • 『暴走族』

にも負けないくらいに
拳法が上達している状態でした。

しかし拳児は拳法の技術を
決してひけらかすような性格ではなく、
その真逆で純粋な心の持ち主。

数年前に
中国へ旅立って以来
消息不明な祖父との再会を目指し
一歩一歩着実に正しく成長を
遂げています。

奇跡的な出来事が起きる前兆を感じることができるストーリー

そんな時、横浜中華街で
本格的に八極拳の老子の元で
修業していた頃の世界観が
一度は自分も体験してみたい!
なんて妄想をしながら見ていました。

ポイント:

・横浜中華街に住み込みで八極拳の修業

・日本なのにまるで中国にいてるような世界観

・規律正しい掟

・誰にも修業しているところを見られてはダメという決まり

・一般人の住む世界から徐々に匠の世界に進みだしている状態

横浜中華街に
観光で行ったことはありますが。

ソウゴ
拳児のように
修行者として横浜中華街に滞在したら、
そこで見える世界は
一般的なものから
かけ離れた世界が広がっているんだろうなぁ~。

といった
憧れがうまれました。

人間関係にしても
絡みがあるのは
一般人よりも
ほぼほぼデンジャーな人々。

ソウゴ
普通に考えたら
危険な世界だとは
思いますが
なぜか世界観に引き込まれます。

それにも関わらず
純粋に八極拳で
上を目指す拳児の
ホワイトそのものの
ギャップ感。

そういった要素があいまみえて
軌跡を起こす前の兆しのようなものが
「横浜中華街のストーリー」に
感じられました

第7位:河北編(北京~河北省孟村)

色々と段取りを整えて
念願の中国本土。

祖父探しの本当の旅の始まりで、
右も左もわからない状態で
ユニオンの仲間だけを頼りに
行動し始めるステージです。

ポイント:

・滄州の広大さが漫画を通して何故か想像できる。

・未知の世界(ゲームでいうとナイトメアモード)

・ここでも拳児の純粋な人柄が周りを味方に変える描写

・孟村(八極拳発祥の地)までの長い道のり

・国境を超えて分かり合う人々(八極拳で)

河北編(←勝手にそう定義している)では
旅の目的である
『祖父との再会』は
果たませんでしたが。

旅で訪れる現地の
暖かい人々の助けもあり
数年前に訪ねてきた
祖父の足取り情報を
ゲットすることができます。

そして
さらなる中国奥地に
進むことになります。

中国の壮大なスケール感を垣間見ることができるストーリー

世界観は、もはや
中国拳法の世界って厳しい感じもするけど、
どこか気持ちの通い合った世界でも
あるように思えます。

ソウゴ
『荒々しく厳格』な
プライドとプライドが
ぶつかり合う感じなのかな?

なんて妄想をしました。

劇中で訪れる
中国の土地や
空気感の描写も
「広大でスケール感が大きいな」と
興味をそそりました。

ここあたりから
憲法の達人たちとの
実践バトルもあるし
大冒険にどっぷり浸れます。

まじでこっそり
飛毛脚とかを
使えるようになりたいな。」
とか思ってました。

飛毛脚:むちゃくちゃ足が速く「天狗がでた!」レベルらしい。

ソウゴ
現実で見たことないから、なおさら見てみたい気持ちになります。

第6位:夜叉王(vs心意把)

拳児の祖父が
中国の恩人の仇を追って
たどり着いた先が、
夜叉王の砦(←勝手に砦と定義してます)

それを後追いで
拳児もたどり着いたのが
「嵩山少林寺」という寺でした。

そこで祖父にかんする情報を
得ることができ「夜叉王」へ
たどりつきます。

ポイント:

・少林寺の生活(修行僧の世界)

・もはや日本では味わうことができんだろうなっていう感じの修業の毎日(広大な山奥の寺で)

・夜叉王幹部たちの心意把がもはや鬼畜(人間じゃないレベル)

・夜叉王を蹴散らす位まで成長した拳児

・祖父との再会(旅の目的が果たされる)

この夜叉王編は
中国に来た目的を果たす
「しめくくり」のストーリー
です。

その関係もあって、
夜叉王との戦いは
異常なまでに盛り上がりをみせた
流れになっています。

拳児のクンフーは
もはや達人レベルじゃね?って感じで
一般人には程遠いレベルまで
上がってたりします。

拳児のひと突きだけで
人が吹っ飛んでたりします。

浮世離れした世界観があたりまえのように広がっているストーリー

達人VS達人のバトルだったり
団体戦だったり。

また、
かわいい弟分の
「大牛君」の成長っぷりに
心が洗われるなどの
感動場面もたくさんあります。

嵩山少林寺は
観光で行ってみたい場所になりました。

ほかには
座禅のやりかた(精神的なイメージ)なども
劇中で解説されているので
すごく興味をもちました。

第5位:山東小覇王(スピンオフ)

本編の合間合間で差し込まれている
アナザーストーリーのひとつです。

拳児の老子である
劉 月侠(りゅう げつきょう)の青年時代が
描かれています。

ポイントは、

  • 本作では神的なポジションの
    劉 月侠老子が青年時代は
    青臭く描写されている
  • 天才は、若い時もやはり天才だった
  • 李 書文(り しょぶん)が
    ちょっと身近な感じで描かれている
ソウゴ
八極拳の伝説的な達人
『李 書文』も血の通った人なんだ!

それと同時に
改めて最強オーラがでているところが
たまらなくかっこいいです。

八極拳の達人たちの過去が少しだけ描写されたストーリー

そして、
青年の劉 月侠に関しては、
最初から完璧な人間ではなく
どちらかというと若者ポジションで
描かれています。

そういった人間味のある描写にも
感情移入がしやすいです。

とはいえ、
青年「劉 月侠」は結局のところ
武術大会でチャンピョンになるので
「やっぱ天才はちゃうんだなぁ」なんて
爽快感を味わうことができるストーリー
だと思います。

本編の骨休めに入ってくるので
気分転換になります。

第4位:台湾編~香港編(vs蛇拳)

拳児ファンからしたら
「なんでここが3位やねん」と
思う方もいるかもしれません。

この台湾編は
日本から中国にわたるまでの中間地点
にあたります。

少しずつ奇跡が起き始めているストーリー

このストーリーがなければ
中国編は無理ゲー
です。

だから重要だと思っています。

ポイント:

・世界観が徐々に日本離れしだした

・全編トータルでいうと転換期にあたる

・結構順調にストーリーが進むから安心できる

・異文化が垣間見れる(九龍城 など)

中国編のように、
「ガチでナイトメアモード」
ではなく。

老子たちに
援護されている感じで
「ノーマルモード」で進んでいきます。

拳児のクンフーは
学習期にあたるため、
いろんな中国拳法が登場します。

個人的には
『八卦掌(はっけしょう)』が
かなりお気に入りです。

最終的に、
新しい戦い方を習得した拳児が
香港のゴロツキの蛇拳使いを倒して
良い感じに次のステップへ進む形で終わります。

ソウゴ
適度な勢いと爽快感が味わえるターンです

第3位:趙堡鎮(vs張狠子)

この章で
自分が痛烈に考えさせられたものは

・賢人とはなんたるものか

の一本です。

正しい生き方の一つを学ぶことができるストーリー

ストーリー的には
中国本土に入ってから苦渋の旅を超えて、
さらにもう一歩奥地に入り込むようなターンです。

そこで出会ったいかにも普通のおじいさんが
実は武術の達人であったり。

太極拳の強者で
道を外してしまった張恨子との戦いに
拳児は一度負けてしまったり

と非日常的な
別世界の展開をみせてくれます。

さらに見どころが
中国の奥地で
ひたむきに努力を繰り返し
太極拳の戦い方を習得する
拳児の成長が神がかっているところ。

張恨子とのリベンジ戦では、
メイン武術の八極拳ではなく
太極拳を練り上げて、
達人の張恨子を
打ち負かすシーンには
一瞬で打ち震えました。

打ち負かされた張恨子は
我を取り戻すことになります。

改心した張恨子の
その凄く透き通ったまなざしも
印象的です。

ソウゴ
一度でいいから
「この趙堡鎮に行ってみたい!!!」
「空気を吸ってみたい!!」

日本では
考えられないほど
のんびりとした
ド田舎なんだろうかなぁ。

などと、
妄想エンドレスでした。

第2位:トニー譚 戦

宿命ライバルとの戦いは
闇が深いです。

拳児の劇中でまとわりついてくる
因縁の対決です。

初戦のトニー譚は洪家拳の使い手

最終戦のトニー譚は心意六合拳の使い手

光と影、壮大な真理を体感できるストーリー

拳児が
神的スピードで成長していた裏側で、
トニー譚も
神的なスピードで成長を遂げていることに
どこか壮大な真理を感じました。

陰陽理論:

中国の思想に端を発し、森羅万象、宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想。陰と陽とは互いに対立する属性を持った二つの気であり、万物の生成消滅と言った変化はこの二気によって起こるとされる

抜粋>>ウィキペディア

道中で
色々な戦い方(太極拳や他の拳法の応用)を
習得して成長を遂げた拳児であっても、
ラスボスのトニー譚には
歯が立たない状況です。

その結果
拳児がとった選択肢は、
「これまでなによりも取り組んできた八極拳」で
勝負を決める。

その描写を見たときに、
「八極拳まじかっこいいー!」
としか
言いようがなかったです。

しかも
対決後のトニー譚の消息も
不明のまま終わっているところが
また深い。

「決して争いは円満解決しないんだよ。」
そんなメッセージ性を感じました

第1位:ストーリー最終回をしめくくる言葉が伝説レベル

拳児全編の
ストーリー最終回をしめくくる言葉が
第1位です。

何ものも求めないものは、すべてを得、

自我を捨てると、宇宙が自我になる

ーエドウィン・アーノルドー

ソウゴ
ガチ泣きしました。

宇宙の法則のメッセージ性が組み込まれたストーリー

宇宙の法則なのかなと思いますが、
戦いの強さを求め求めて
大冒険の末、
ラストで拳児が悟った描写で
この言葉を目にしました。

もうバイブルにならざるを得ない
と思いました。

しかも、
道中の長い長い旅の末に
この言葉でフィナーレなので
感情移入感が半端なかったです。

ソウゴ
全てのストーリーを経て行きついた場所でもあるので、没入感がたまらないと思います!

さいごに

綺麗な景色

この記事を
書くにあたって凄く悩みました。

理由は、
拳児が好きすぎて
内容が膨張しすぎる恐れがあると
感じたからです。

この内容を本当に書いてもいいのか?
っていう謎の自問自答でした。

ですが、
今わたしが出せれる
拳児にたいする思いを
試行錯誤し紹介させていただきました。

もし
本編を読まれてないならば
間違いなく漫画「拳児」はおすすめです。

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