休日の長距離ドライブで
こんな事はありませんか?
毎回と言っていいほど、
帰りの運転中では
眠くなってしまう。
もはや
当たり前のことのように
なっていたりしませんか。
危険だと
わかっているけど
眠くなっている時は
冷静に状況判断できるだけの
余裕が無くなっていたりします。
そのまま運転していると
- 運転操作ミス
- 交通事故
- トラブル
などに
発展してしまう確率は
ぐんと上がりますよね。
今回は
『帰りの運転中に眠くなる原因』
について整理します。
事前に原因を認識することで
事故やトラブルに
発展しないように
意識しておきたいものです。
結論は
往路よりも、復路では
モチベーション低下で
隙が生じる
この結論に至った経緯を
紹介していきます。
【遠距離運転】行きよりも帰りのほうが睡魔に襲われやすい原因
例えば
休日ドライブする上で
こんな感覚はないでしょうか。
帰り:たのしかった。
そして疲れた。
帰りの時点での感想は
- 楽しかった
- 疲れた
と、
過去系の感想に
なっていませんか。
つまり
イベントのピークが
終わった後だということです。
行きと帰りのモチベーションのギャップ
大げさな言い方をすれば
- 今日イチのワクワクがない状態
- ぽっかり心に穴が空いたような状態
で帰路につく
このような感覚は
ないでしょうか。
ワクワクがない場合では
運転に関する
モチベーションの低下が
引き起こされるのでは
ないでしょうか。
運転に対するモチベーション要素のギャップ
外出イベントを
楽しみにしながら
慎重に運転している『行き』
と比べて
『帰り』の運転に
かける集中力は
ぐんと落ちてしまいます。
『行き』の集中力の
スイッチとなっていた『ワクワク』は
すでに失われた状態。
『ワクワク』こそが
運転に集中力を注ぐための
重要な要素だったのでは
ないでしょうか。
『帰り』の運転に対する
モチベーションの元となる要素が
なにも無い状態に
なってしまうのだと思います。
運転に集中しなくなると、どうでもいいことに思考リソースを食われてさらに疲れる
運転モチベーションを
上げる為のやる気スイッチ。
つまり
『ワクワク』がなくなる
危険性について。
集中力が落ちる
⇒思考能力が低下していく
思考能力が低下すると
普段はかんたんに
答えをだせていた問題すら
めちゃくちゃ難しく
感じたりします。
そして
運転においては
不要な悩みのループに
突入です。
思考力が低下すると余計なことに悩みだす
不可抗力で
しょうがないのにも関わらず
「渋滞マジで最悪だわ」
(無駄にイライラなる)
スイスイ進めれてるから
何も運転に支障がないにも関わらず
「道路が単調すぎて眠くなるわ」
(無駄にぼやいてる)
そこでイライラし続けても
自分自身の気持ちが
疲弊しつづけるだけなのに
突然前に割り込んでこられてイライラ
実際に、頭の中は
運転どころではない状態に
なってしまっているかもしれません。
思考を放棄していくことで睡魔が到来
たくさんの物事に
悩みすぎていくうちに
更に疲れがたまります。
それを繰り替えしていくと
シンプルに休みたくなるのは
当然です。
それが睡魔として
襲いかかってくるのだと
思います。
- 色々と状況判断が
難しくなった気がする - ⇒なんとか頑張って
状況判断しないといけないと
奮起 - ⇒余計な事を考えすぎて
思考が働かず、
モヤモヤする - ⇒さらに疲れる
- ⇒無意識に思考を放棄する
- ⇒睡魔に襲われる
当たり前だけど、疲れたら休憩する
睡魔に襲われたのなら
どこかに車を停めて
休憩あるのみだと思います。
頭のモヤモヤを
リセットできると
本来の目的である運転に
集中力を回すことが
可能でしょう。
『疲れたら休憩が大切』
という当たり前の事を
大げさに言っています。
『休日のおでかけ』で運転するパパママ様へ
この記事で
お伝えさせていただきたい事は
いたってシンプルです。
『帰り』の運転中で
睡魔に襲われやすい原因は
人それぞれだと思います。
ですが再度
こころに留めておく事で
今後の安全運転の糧になれば
と思い記載させていただきます。
『楽しいイベント』は帰り着くまで
せっかくの
楽しかった外出イベントも
帰宅するまでの睡魔が
引き起こす事故やトラブルは
『悔やみきれないイベント』に
変貌してしまうことになるでしょう。
運転不注意によるトラブルは、
たのしい思い出を
一瞬で掻き消してしまいます。
小学校の遠足で
先生が言っていた言葉の
通りだと思います。
『家に帰るまでが遠足です!』
遠距離ドライブにおいても
全く同じだと思います。
家に帰るまでが外出イベント
『帰り』の運転における
睡魔のリスクが
潜んでいる以上は
家に帰り着くまでの
運転モチベーションを
たもつ必要があるわけです。
- 家族ともども無事に
家まで帰り着く - 家族の中で
「あの日は楽しかったよね」と
語れるような日を迎えるために
先々おとずれる未来での
『おもいで話』に
照準をあわせることは、
『帰り』の運転モチベーションの
『やるきスイッチ』として
十分に機能するのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。