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雨の日(梅雨)の山ドライブについて意識しておきたい事【注意点】

梅雨の日にドライブする上で
こんな事を思ったりすることって
ありませんか?

  • 「外暑いなぁ」どこか涼しい山にでも
    ドライブ行こうかな
  • 山ドライブだったら人も少なそうだし
    3蜜回避できそうだ「そうだ。山ドライブいこう!」
  • ジメジメした梅雨の晴れ間が来た!
    レッツ山ドライブだ!

山ドライブすると
リフレッシュできますもんね。

ですが
梅雨時期の山ドライブには
リスクも潜んでいると考えています。

例えば、
土砂災害などによる被災です。

せっかくの休日だし
山ドライブでエンジョイしたろうかな。

「よーし楽しむぞ!」みたいなノリで
余裕こいていた時にかぎって
予測もしなかった土砂崩れで被災。。。

そんな状況にならないためにも
意識しておくべき注意点をあげます。

危険を回避したいですもんね。

この記事について

  • こんなシチュエーションは注意しておきたい
  • じゃあどうすりゃいいの?【対応策】

上の2つについて
実際に体験したエピソードも絡めながら
紹介させていただきます。

では、いきましょう。

こんなシチュエーションは注意しておきたい

梅雨時期の山ドライブは
「土砂災害」だけに気をつけていたらOK
ってことではない
と思ってます。

他にも
以下のようなシチュエーションでは
結構なリスクが潜んでいると思ってます。

  • 土地鑑のない山道
  • ガードレールがない細い車道
  • アスファルトではない「じゃりみち」
  • めっちゃ木の枝とかが落ちている細道
  • ほぼけものみちと化している木々が
    ワッサー生い茂っているとこで窓全開ドライブ
  • 豪雨が過ぎ去った後の晴れた日の山ドライブ
  • 土地鑑のある山道でもあなどったらいけない

ちょっと項目が多いですけど、
私がこれまでの山ドライブ経験から
感じた注意しときたいシチュエーションを
あげました。

順に解説していきます。

土地鑑のない山道

知らない土地へ
ドライブに行くときって
こんな感じになりませんか?

  • 地図アプリやカーナビ頼みで目的地を選定
  • 立ち寄りたい中継地点を
    目的地に選定
    (スマホアプリのカーナビ利用)

知らない土地に行くときって
ワクワクなっちゃいますよね。

上記のようなやり方で
山ドライブしてて
ヒヤッとなった事例がありました。

地図アプリやカーナビ頼みで目的地を選定

・地図上では
ちゃんと道があるようにみえるので
安心していたけど
実際は鬼けものみちだった。

まじで道幅4mもなさそうな細道で
しかも地図上では読み取りづらい標高。

細道 + めっちゃ急なのぼり坂 + ヘアピンカーブ
このトリプルコンボもごろごろありました。

しかも
カーブミラーがホコリをかぶってて
まじで対向車を
確認しづらいパターン。。。

もしくは、
ちょっとゆるめのカーブだと
カーブミラーが設置されていないパターン

晴れの日のドライブだとしても
手ごわいドライブになるでしょう。

雨の日ならば、
さらに運転が困難になり
疲れるかもしれません。

立ち寄りたい中継地点を目的地に選定(スマホアプリのカーナビ利用)

スマホアプリでカーナビをセットする時の
最大の敵は何だと思いますか?

答えは「電波:圏外」です。

例えば、
最初にスマホアプリで
目的地をセットする時って、
たいていの場合は

  • 家の駐車場
  • 居住地域

このような電波が届いている
場所ですよね。

何の違和感もなく
カーナビアプリでスマホ位置情報とか
読み取って目的地までのルートを
だしてくれるんですけど。

これが、
「電波:圏外」の場合だと
ルート検索ができません。

その瞬間「えっ・・・汗」です。

当然、
知らない山奥だったとしたら
背筋伸びまくりです。

アプリでの地図表示も
電波圏内に入るまで無反応です。

つまり、
現在どのあたりを走行してるのか
わからない。。

私はこのパターンにハマってしまい
まじで「おいおいおいおい(汗)」と言いながら
ノーカーナビで知らない山の細道を
運転し続けていたことがありました。

余談ですが、
電波がない圏外でも
カーナビ設定済の状態で通過するだけなら
普通に地図も反応していました。

不思議ですがそういうもんなんです。

スマホアプリで
カーナビセットするタイミングは
電波が届いている場所でやろうと
心に決めました。

こんなん
どしゃぶりの雨のなかくらったら
途方に暮れます。

ガードレールがない細い車道

こんな山道を通ったことありませんか?

・道幅狭い山道 + ガードレールなし + すぐ横は崖(がけ)

これに加えて
雨がふってたりして対向車が来た場合、
道のはしっこによけることになりますが。

崖にずるっと
落ちてしまう危険があります。

むしろ
そんなリスクが頭をよぎると
ハンドル操作もガッチガチなりがちです。

避けるべきリスクです。

アスファルトではない「じゃりみち」

山道には
整備が行き届いていない
「じゃりみち」だってごろごろあります。

タイヤがちびてたりして
状態が悪い場合は
横滑りだってありえます。

スピードをだしていたら
なおさらです。

意識しておくべきリスクです。

めっちゃ木の枝とかが落ちている細道

これも上記の「じゃりみち」と似た
整備が行き届いていない県道とかに
ありがちですが。

こちらのリスクは。

落ちている「ぶこつな木の枝」で
車が傷つかないようにと、
気にして避けた時に事故る。

ってとこがリスクだと思っています。

雨が降っていたら
視界も悪いでしょうし
余計にリスク高まります。

愛車よりも
「いのちをだいじに」と
心に決めながら運転するのが
賢明
だと思います。

てか不要ならば、
雨の日はそのような場所に行かない選択肢を
とるべきです。

ほぼけものみちと化している木々がワッサー生い茂っているとこで窓全開ドライブ

このシチュエーションで
「ぎょっ」としたことがあります。

晴れの日だったんですけども、
山の空気を吸いたいと思い
車の窓を全部全開にして
木々が生い茂っている道を
走行してたんです。

すると、
突然運転している私の腕に
何かが飛んできた感覚がありました。

その瞬間私は
反射的にハンドルをちょっとだけ
きっていました

得体の知れない
「虫かなんか」かと思って
気持ち悪くなってのとっさの反射行動でした。

結果的に、
「木の実(小サイズ)」でした。

そんな木の実ですら
ちょっとしたパニックの元になりえます。

ヘビとかが木から落ちてきて
奇跡的に車内に入ってきたとしたら
もうカオスだと思うんです。

木々がワッサー生い茂っているところで
窓を全開にするのはリスキーだと思っています。

人間の反射行動は
はっきり言って良い意味でも悪い意味でも
予測を超えます。

豪雨が過ぎ去った後の晴れた日の山ドライブ

梅雨の合間の晴れの日だとしても
警戒はした方が良いと思っています。

理由は以下。

  • 前日までの豪雨で地盤が緩んでいる
  • 山上からの土砂に巻き込まれ

これは
よくニュースなどでご存じかもしれません。

いくら「カラっ」と晴れた
いい天気だとしても、
前日までの豪雨で
山の地盤が水を吸いまくっているわけです。

もしかしたら
吸いまくった水分の重さで
地盤が崩れて土砂災害なんて
可能性も大いにあると考えています。

少なくとも
土砂災害が起こりうる
細かな地形の条件などは到底把握できません。

知らないからこそ、
避けるべきリスクだと考えています。

土地鑑のある山道でもあなどったらいけない

近場で
気軽に山ドライブしているような
山道であっても
梅雨時期は警戒が必要だと思ってます。

この理由も上記と同じで、
土砂災害の条件や
ロジックなんて理解できていないし
急な対応もできないからです。

自然は偉大です。

人知を超えていると思っています。

以上のシチュエーションで
だいぶヘトヘトになった感じです。

じゃあどうすりゃいいの?【対応策】

私なりに思う対応策は以下です。

  • 梅雨時期は極力山ドライブは避けるべき
  • 避けれないならせめて
    梅雨時期の山ドライブは
    災害リスクが潜んでいると意識しておく
  • 赤レーダーをみたりして
    警戒すべき事が身近にありうることを
    イメージしておく
  • ハザードマップはチェックするに
    越したことはないけど限界がある
  • スマホアプリでカーナビセットするなら
    電波がなさそうな場所は絶対に避ける

さくっと解説していきます。

梅雨時期は極力山ドライブは避けるべき

シンプルに
梅雨時期の山ドライブは
避けるべきです。

まずこの意識を
頭の片隅に入れておきます。

避けれないならせめて梅雨時期の山ドライブは災害リスクが潜んでいると意識しておく

それでも
どうしても山ドライブにいきたいと思う場合は
次に意識するのは以下。

  • 無理だとおもったら引き返す
  • 「無理のライン」が浅いと
    被災するリスクが大きくなるってことも理解する

もう個人的な感覚に
ゆだねる事になってきますね。

  • 気が大きくなっているとき
  • 冷静に警戒できるとき

上記どちらかの判断によって、
運命も変わってくるレベル。

悲観的にいえば博打状態。

だいぶリスキーですが
それも運命なのかもしれません。

っていうゾーンに
踏み込んでいる事だけは自覚しないとです。

このゾーンを避けれるならば
避けた方が良いに決まっています。

赤レーダーをみたりして警戒すべき事が身近にありうることをイメージしておく

この赤レーダーっていうのは
雨雲レーダーの赤く表示されている部分です。

赤いレーダー

上記の「赤レーダー」がかかっている地域は
豪雨が降っていることを示してますが。

例えば週末に
山ドライブで行きたい場所などは
事前にチェックしたりしてます。

っていうか
この梅雨時期は毎日「雨雲レーダー」を
覗く習性があります。

数日前に
行こうとしている地域が
「赤レーダー」なってなかったかとか。

少なくともその地域は
「山あいで雨が多い土地だ」とかの
イメージをもっておくのも
一つだと思っています。

ハザードマップはチェックするに越したことはないけど限界がある

ハザードマップで事前に確認できれば
さらに危険地帯とかも何となくイメージできるんでしょうが、
これは中々モチベーションに
限界があると思っています。

参考>>国土交通省:ハザードマップポータル

ハザードマップみてまで山ドライブする?
って話です。

それなら山ドライブを
最初からあきらめます。

スマホアプリでカーナビセットするなら電波がなさそうな場所は絶対に避ける

電波が圏外ならば
スマホアプリのカーナビルート検索は
できません。

さいごに

・山ドライブはそりゃ楽しい

・空気が美味い

・人も少ないしのんびりできる

・夏の暑い中の山ドライブは涼しくて気持ちいい

・もちろん街中よりも3蜜はさけられるから格好のスポットだと思っている

そんな山ドライブですが、
予測もできない災害に遭遇するリスクも
少なからずひそんでいると思っています。

少しでも
そんなリスクを回避できればと思い
今回はシチュエーションについて紹介しました。

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